花札のサイズは、53mm×33mmの長方形。黄金比。
缶バッジの円形にしたことで、印象が全く違います。
緊張感が減り、柔らかく、より「和」なイメージになりました。
今となっては子供が花札をする姿は見かけませんが、
昭和初期まではかなり身近な存在だったそうです。
任天堂も花札の爆発的ヒットで会社を大きくしていったのは、あまりにも有名です。
円形に沿ったカタカナの文字、「トナリノミヨチヤン」とは何か。
埼玉県川口市で、「となりのみよちゃん」というキャラクターをプリントした雑貨や菓子、玩具等を販売していた会社があったそうです。いまは無くなってしまったので、確かめることはできませんが、昔、缶バッジは子供に大人気のアイテム。もしかすると、オリジナルで作っていたのかもしれません。
裏にも「トナリノミヨチヤン」の文字。いい感じに擦れて、風合いがあります。
文字を刻印するなんて、ミヨちゃんは人気があったのかも!。
ご存知の方、是非ご一報ください。